院長紹介

医師プロフィール

冨金原 邦子(ふきんばら くにこ)

院長

冨金原 邦子(ふきんばら くにこ)

経歴

  • 福岡歯科大学
  • 福岡県内の歯科医院
  • 山口県内の歯科医院
  • 毛利歯科医院 副院長
  • もうり歯科クリニック 院長就任

ドクターズインタビュー

山口県宇部市育ち、自身も歯列矯正経験者であるという冨金原 邦子(ふきんばら くにこ)院長。
福岡歯科大学を卒業後、福岡県から山口県の歯科医院で歯科医師としての経験を積んだ後、2021年に「もうり歯科クリニック」の院長に就任しました。

女性歯科医師として、そして子を持つ母親として、これからのクリニックの在り方をお伺いしました。

私も歯列矯正の経験者

私も歯列矯正の経験者

私が歯科医師を目指したのは、実家が歯科医院であることも理由の一つですが、何よりも私自身が歯列矯正を経験したことが、大きなきっかけです。
当時は治療のために実家の山口県から、福岡県の歯科医院まで通っていました。

歯列矯正という長期戦の治療だったこともあり、自分の歯ときちんと向き合える時間が自然と増えたことで、歯並びや予防診療などに興味を持つようになっていきました。
日に日に改善されていく自身の歯並びが、歯科医という職業の素晴らしさを教えてくれた気がします。

福岡歯科大学を卒業後は、歯科矯正についても学びつつ、まずは一般歯科から歯科医としてのキャリアをスタートしました。

経験から見えてきた
小児歯科の重要性

歯科医師としてのキャリアをスタートさせてからは、毎日が目まぐるしい日々でした。
実家の医院と福岡の医院をかけ回り、様々な患者さんや先生、素晴らしい技術に出会いました。

そんな中、私自身が出産と子育てを経験したことで、親目線の歯科治療というものに強い関心を持つようになりました。

周りの歯科医師たちが積極的に小児歯科を学んでいたこともあり、私も小児歯科や小児矯正について意欲的に学ぶようになり、幼少から口内環境を整えておくことの重要性を改めて痛感しました。

基礎を整えることのメリット

基礎を整えることのメリット

世間の小児歯科に対する認知度は年々高まってはいるものの、大半の親御さまがお口の土台作りの大切さを理解していません。

お子さまが小さいうちから歯や顎の力をしっかりつけておくことは、味覚の成長や正しい呼吸にも繋がる上に、将来のお口のトラブルを最小限に抑えることができるのです。
また、年齢が小さいうちから歯科治療や医院の雰囲気に慣れることで、成人後の歯科医院に対する恐怖心や抵抗も持ちにくくなります。

骨格・筋肉・心が成長過程であるうちに、歯科治療の一歩を踏み出すことを強くお勧めします。

患者さんの気持ちを
汲み取れる医師

医師、患者さんである前に、まず私たちは”人”であるということ。
患者さんの想いを否定するのではなく、まずはしっかりとお気持ちを聞いてあげることが信頼関係に繋がる第一歩であると考えます。

例えば、会話が難しい小さなお子さまの場合は、歯科医院の雰囲気に慣れてもらうトレーニングからスタートします。
無理やり押さえつけて治療をすることは決してありません。
トラウマになってしまうことだってあり得るからです。

「歯医者さんに来たら楽しい!」「ここに来たらご褒美がもらえる♪」と、ポジティブなイメージを持って帰ってもらえるように診療を行います。
中には長期戦となってしまう治療もあるので、いかに安心してもらうか、患者さんと共に“ゴールを目指せ“を大切にしたいです。

よく笑う医師でありたい

よく笑う医師でありたい

歯科医師として一番のモットーは”よく笑う医者”でいるということです。
私とともに働く歯科衛生士やスタッフ、この先もみんながチーム一丸となって、楽しみながら医療を提供していきたいです。

当クリニックは珍しく女性チームで構成されているため、医療現場によくある堅苦しさはなく、院内には和気あいあいとした空気感があります。
私はこの明るい雰囲気をとても大切にしていると同時に、ホスピタリティの源となる”笑顔”を常に発信するよう心がけています。

私たちの笑顔は患者さんへ、患者さんの笑顔は私たちへと循環していくように、笑うことは天然のエネルギーそのものなのです。
治療を終えた患者さんから「ありがとう」の笑顔が返ってきたとき、それは私たちにとって次への大きな原動力となります。
患者さんと私たちの笑顔が循環するクリニックであり続けるとともに、これからもたくさんの患者さんのお口のサポートをし続けていきたいですね。

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